高松北ロータリークラブ 青少年奉仕委員会 委員長 加藤誠史 ロータリー財団委員会 委員長 合田一洋
2023年8月19日(土)20日(日)に第1回高松北ロータリー Summer CUPが開催されました。
この大会は、ミニバスケットボールを通して、近隣府県との親睦・交流を深め互いに技術の交流を図るとともに、子どもたちの心身の育成とミニバスケットボールの普及発展に寄与することをねらいとして、高松市ミニバスケットボール連盟が主催、高松北ロータリークラブが協賛で開催したものです。
会場は、高松市牟礼総合体育館、高松東体育館、まんのう町立四条小学校、まんのう町立仲南小学校、高松市牟礼小学校の5会場で行われ、参加チームは、男女各24チーム、合計48チーム。香川県はもとより10近隣府県(香川、徳島、愛媛、高知、岡山、兵庫、広島、京都、大阪、三重)から参加しました。
19日(土)は、高松北ロータリークラブが人道支援プログラムを取り入れ、子どもたちに命を守ることの大切さを学んでもらうために、開会式終了直後、AED講習会の実施。試合の間に、ロータリーのポリオ撲滅支援活動の紹介として、昨年テレビ放送された「世界の子どもたちをポリオから救う」を見てもらいながら、ポリオとは何か、ポリオの現状、ロータリーのポリオ撲滅に向けての活動支援について紹介。お昼休憩時に、バスケットボールのパラスポーツ選手を迎えて交流会行いました。
映像を見ているときの子どもたちのキラキラと輝いた目と、キビキビとしたスポーツマンらしい礼儀正しさに、私たちは元気をもらい、明るい未来を感じました。
20日(日)は、優勝に向けて熱戦が繰り広げられました。
今年度は初めての開催でしたが、高松市ミニバスケットボール連盟のみなさんと連携を図り、協力しあいながら盛大に開催することができました。次年度以降も引き続き開催していきたいと計画をしています。
四国新聞(9月2日)に掲載されました。