今回は当日例会変更して催しました、「童謡唱歌の祭典 童謡からジャズへ」の会長挨拶をもって会長報告といたします。
ご紹介いただきました高松北ロータリークラブの会長をしております真屋と申します本日はご多用の中、多くの皆様方にご来場をいただきありがとうございます。開催にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
私達高松北ロータリークラブは創立して28年になろうとしています。会員は70数名を数えてます。私達ロータリアンは職業人としてそれぞれ努力をしておりますが、それとともに、ささやかでありますが地域のためにもお手伝いをさせていただいております。
そんな私達には、願っていることがございます。温かい家庭や生き生きとした子供たち、そして、助け合える地域社会、そんな社会をなんとか取り戻したいと願っております。美し日本の心、清らかで気高い日本の心を取り戻したいと願っています。そんな願いを込めて今回のコンサートを私達は企画いたしました。
大正7年に童謡誌「赤い鳥」が創刊されて、今年で90年になります。多くの童謡唱歌がつくられ歌い継がれています。今日はつくし幼稚園の園児の皆さんや香川オリーブ少年少女合唱団の皆さんに出演していただきます。そして音楽療法もされています安西けいこさんには唄っていただきます。海の向こうのアメリカでは、あのミッキーマウスが誕生して今年で80年になります。アメリカの魂、アメリカの心であるジャズを、We Love Jazzクウィンテットの皆さんに歌い、演奏していただきます。
童謡唱歌はこころの故郷です。そして日本の心でもあります。ジャズもまたアメリカの心です。お互いに響きあうものがございます。そんななつかしい童謡唱歌や、ジャズの数々を、どうか最後までお楽しみ下さるよう、お願い申し上げまして、簡単ではありますが挨拶といたします。
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