こんばんは。今日はあたらしい会員の田中易子さんをお迎えしております。会長報告あと推薦者の平井幹事より紹介がありますので温かく迎えて下さい。

　さて、昨日は四国・山陽「北」の会で徳島北ロータリークラブの創立３０周年の記念式典に平井幹事とともに出席をいたしました。徳島北を含めて５クラブで昼の食事をとりながら、懇談をいたしました。やはり、頭を痛めているのは会員の減少ということになりまして、どこも会員増強が課題のようです。今治北さんは半分に近くなっているというし、３０年目を迎えた徳島北は３０名で出発したのですが、現在は４０名ということでした。今日は女性の新会員をお迎えしておりますが、女性の会員がいるのは集まった５クラブの中で高松北だけで、どうもクラブによっては反対する会員もいらっしゃるのです。驚きました。我がクラブはその点でなかなか開かれたいいクラブだなあと発見しました。式典のあと、児童相談を５０年続けてきた講師による記念講演があり、興味深く聞いたのですが、昔は問題の子供は問題の家庭から出てくるので理解しやすかったのですが、今は普通の家庭の子供が問題を起こすのでわからないという。普通の家庭なのだが、実際は「家があっても、家庭がない」現状を嘆いておりました。くつろげ、癒される家庭がどうも希薄になっております。大きな課題です。

　そのあと、懇親会では、樋口さんという徳島北のメンバーから挨拶を受けたのですがご高齢なのでよく言っていることを理解できないまま名刺交換を済ませたんです。あとで平井幹事から当クラブに在籍していた樋口さんのお父さんだと教えられてああそうだったのかと分かりました。お二人には葉書を書いておこうと思っています。