こんにちは。 昨日は地区の財団セミナーが徳島でありましたので財団副委員長の田中紀彦会員と出席いたしました。ロータリーは、全てのロータリアンに100ドルの財団寄付を推奨しております。日本のロータリアンの前年度実績は1人あたり113ドルとなっておりますが四国のこの2670地区は89ドルです。若干少ないですね。もっと財団への理解を深め寄付を増やすことが地区の課題ともなっております。そんなわけで稲山ガバナーは全員100ドル寄付を今期の目標にしております。
もともと財団は1917年にアーチ・クランフという人が「世界のために何かやろうよ」と言い出したのが最初です。財団の精神は世界社会貢献です。とても意味のあることだと思います。
ご承知のように、財団へ寄付をしますとその寄付金は3年の間は使われず財団で運用されて、その運用益で国際ロータリーの経費などが賄なわれます。そして3年後には寄付の半分が地区に戻ってまいります。当クラブが来年予定している童謡唱歌のコンサートには10万円の財団補助の申請をしておりまして、私達の寄付がそのような形で還元されるようになっております。そして残りの半分もさまざまな財団の教育的、人道的、文化交流プログラムに使われることになります。勿論ポリオ・プラスもそうです。
未だ早いのですけれど、財団月間である11月には100ドルのご寄付のお願いをしなければなりません。どうか財団の意義をご理解いただき、浄財をお願いできればと思っています。
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